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今日、久しぶりに横浜エアジンに行って来た。
どうも最近、チグハグというか...つんのめってる感じ...いや、違うかな...
何か新しい試みに向かっている時に必ず出てくる兆候...
「前ぶれ」
元来、頭の中で整理整頓を苦手とする代わりと言っては何だが...肌に直接ザラザラしたものを感じる日々が続く。
こうなると、自分自身ではコントロールが効かなくなる。
大笑いした後、急にイラつき、心を沈める為にピアノに向かう。
2時間もしないうちにサウンドにザラつきを感じて、台所に行って料理をし始める。
空腹でないことに気づき、安吾を読み出す。
苦笑しながら料理の後片付けをしている時に無性にピアノが弾きたくなり、テレビをつける。
音量にザラついて聴こえて来るので...即!音量をゼロにして画面を観ながら掃除機をかけ始める。
掃除機の雑音に辟易する間もなく、ジミー・フォレストを聴き出す。
ようやく、肌のザラつきを感じなくなる。
この時点で半日が過ぎ去っているのである。
「馬鹿である!」
こういう時は、梅本実大先生に心の中をすべてブチまける事にしている。
理由は簡単!
僕の60年間の人生で最も信頼できる唯一無二の存在だからだ。
例えば...
梅本さんが『今津!一週間、右を向いたままでいろ!』と言ったとする。
多分...僕は、キッチリ一週間、右を向き続けるだろう。
でも、梅本さんは絶対にそういうことは言わない。
という訳で、2〜3時間...梅本さんに心の奥底まですべてブチまけました!!!
そして、梅本さんも僕に色々と語ってくれた。
その凄まじい内容に驚嘆&衝撃&仰天&震天動地 × 5000でした。
ここでは、絶対に書けない
「物凄い真実」のオンパレードだったので、
何回も絶句...だって、ホント、凄かったんだもん!
梅本実さん!有難う御座いました!■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■
そして、今夜のエアジン・ライブは林栄一さんが出演するという。
これを聴かずに帰れようか!!!
林栄一さんと初めて会ったのは、僕が東京に出てきたばかりの24歳の時。
ギターの塩本彰と3人で阿佐ヶ谷の居酒屋で凄く楽しい時間を過ごさせて貰ったのを今でも鮮明に覚えている。
ステージでの共演は「アケタの店」での「FIVE・SAX・LIVE」
メンバーは...
梅津和時;as
坂田明;as
林栄一;as
片山広明;ts
今津雅仁;ts
今、考えても...
『なんで、俺がこんな大御所が勢揃いした中で演奏させて貰えたのかなぁ?』
素朴な疑問である。
それよりなにより、林さんが「僕と初めて会った時のこと」「初めて共演させて戴いたこと」をぜ〜〜〜んぶ覚えてらっしゃった事に感動してしまいました!

ワンステージが終わった後...
SAX奏者としての質問を...本当は、そんなことするべきじゃないのだが...
いっぱい質問させて貰いました♡その僕のキワドい質問にすべて答えてくれる林さん...演奏も感動したが、何よりも林栄一という尊敬できる先輩と話が出来る自分の恵まれた環境に感謝しました。
林栄一さん!有難う御座いました!