■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■
メルマガの読者から時々では有りますが、ファンレターを戴くことが御座いまして。
今日は、いつもより多く届いて居りましたので感謝の
意味も込めまして久しぶりに日記なんぞを書こうか・・・などと。
ファンレターを戴くのは、だいたい《ヒット号》が出た時です。
俺の方でも書き終えた時点で(エエがな!オモロいがな!)と言うより・・・
読み返しながら『ギャッハHAハHAハHAァァーーーー!!!』と、大笑い海水浴場状態になった《号》が読者に届いた時ですねぇ。
特に・・・
『オカン登場!!』 ⇒ 『オカン言いたい放題!!』
⇒ 『オカン殴り込み!!』とか・・・
この手の逸話が出て来ると、必ず戴くんですわ。
女性の観点から見ると堪らんもんが有るんやそうで・・・
『一度で良いからお目にかかりたかったです!』
『発想が奇抜というか、逞しくて堂々とした生き方に共感します!』
遠目に見てる分には面白いとは存じますが、内部事情としましては非常に殺伐とした雰囲気も漂っておりましてですねぇー
ですから・・・
年がら年中寝食を共にしておる者としましては、
「奇抜な発想」とか「逞しい」とか「堂々とした生き方」とか・・・
これ総て、日常的なもんですからして・・・
同居奴隷(あたくし)の身分制度に甘んじている
私としましてはですねぇ・・・
『奇抜な発想』は『行き当たりばったりの思い付き』ですし。
『逞しい』は『ゴリ押し』『強引』『力ずく』ですし。
『堂々とした生き方』は『開き直ったふてぶてしいライフスタイル』でしかないワケで。
まぁ・・・
今日の号は《オカン満載特別号》でしたからね。
ちなみに・・・
次号、次々号、と云う・・・
《秋の特別企画~オカン特盛3連発~ファン感謝記念号》に成って居りますんで。
それにしても・・・
よっぽど面白かったんでしょうなぁー
ここの部分が・・・
皆さん一応に『びっくりしましたが、面白かったです!』て書いて来てはったから・・・
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
【日常生活そのものがアドリブです!】
〜切羽詰まってバンドマン!〜より抜粋
まぁ・・・実際・・・貧乏とか・・・
全然平気みたいやからねぇ・・・
(ー▽ー;)
香櫨園に住んでた頃・・・
俺が、まだ幼稚園に入る前のことでしたけど・・・
近所の若い娘さんが、変な噂を立てたらしく・・・
ウチのオカンに【名誉毀損】で訴えられてしもてねぇ
昭和30年代の話よ・・・
市場の鶏肉屋の二階に間借りしてたんやけど・・・
市場を含めた、その辺一帯が騒然としてしいまして
それこそ毎日のように、皆して謝りに来てるのに・・・
頑として聞き入れる様子とか、譲る感じとかも無くて・・・
もぅ、イケイケなんよ・・・
『今津の人間やと知ってやったんかぁ?』とか・・・
訳の解らんことをホザキ出すし。
最後は・・・その娘さん・・・
ヘトヘトにやつれてしもて・・・
『もぅ、死ぬぅ!』とか言い出す始末でねぇ(笑)
結局は・・・
みんなに連れられて来た娘さんが、一番前で土下座して
ワンワン泣いてる姿を勝ち誇ったかの様に上から見下ろしながら・・・
『どう?エエ勉強になったでしょ?』
『世間様を舐めてたら飛んでも無い事になるんよ!!』
『よう覚えときぃー!!』やて・・・
**************************
【極道の妻たち】やがな!!
**************************
┐('~`;)┌
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
**************************
日常生活そのものがアドリブです!
四畳半一間のアパート暮らしで毎日を送る母子二人。
ピアノどころかラジカセさえ無い貧乏生活。
運が良ければ世間一般の仕事に就ければと息子の将来を
願う母親。
ところが・・・
息子が夢見た職業は"超一流のジャズ・ミュージシャン"
だった!
無謀な「夢」の実現を達成しようと脇目も振らずに突っ走るマサト。
そして・・・
次から次へと彼の前に登場して来る個性溢れた人物たち。
ペーソスに満ちた物語をユニークなタッチで描いていく。
【実録小説/哀愁編】
**************************