カテゴリ:俺のレコーディング日誌( 2 )

Jazz 日記 in 【MASATO】

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当時のディレクターの小林さんは、曲名を付けるのが本当に上手かったんだよね!


 
それに、俺の気分をアップさせるのも。


 

ちなみに、アルバム「MASATO」に収録されている


「Bagdad」


「So Long」は、小林ディレクターが名付け親である。


 
 
俺の場合、アルバム制作に全神経を集中させている時は
「イケイケ精神」がフル稼働して、まぁ見事に逆転ホーム
ランを放ち続ける。


 


 
まぁ、ひとつの目的だけの為に日常すべてを捧げていれば
誰だってそれぐらいは出来るんでしょうね。


 


しかし、その集中力の塊も「録音が終了する」と同時に



燃料不足やオーバーヒートが原因・・・



驚異の念力など、どこへやら・・・



 

だから・・・



レコーディング後の今津雅仁など使い物にならない・・・




それどころか・・・



何の役にも立たない「ダータのサンオツ」でしか無くなっているのよねーーーーーーーーーーー




残念だけど・・・


 ┐('~`;)┌ 
 


それなのに、それなのに、ああ、それなのに・・・


うう・・・





そこまで心身ともに弱り切っている俺に・・・




『おい!曲名はまだか?』




『なにー!!まだだとぅー?!』




『一体全体どーぅ成なってやがるんでぃ!!』




『いい加減にしやがれぃー!!』



それは無いよーーー(涙)


 


ねぇ・・・そうは思いませんかぁ?

 

ん?


ハハ・・・



思いにくそうね・・・

 
 

では!


 



精も根も尽き果て・・・




お粥も喉を通らない一介のバンドマン風情を相手に・・・





『おい!アルバム名は考えたんだろうな!!』




『なにーーー!!まだぁーー?ふざけやがって!』




『ナメるのも、てぃげぃにしやがれ!!』




『よーーーし!!わかった!!』




『おい!野郎ども、構うこたぁねぇ!このトーヘンボクを簀巻きにして荒川のほとりにでも放り投げてやれー!!』





・・・とかまでは・・・言わなかったけど・・・(涙)





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by funky-ts-kr | 2011-06-11 11:03 | 俺のレコーディング日誌 | Trackback | Comments(0)

Jazz 日記 in 昔々あるところに・・・


 今月からメルマガを発刊日に間に合うように発行せなアカンと思て、焦ってたんやけど・・

(何しろ、締切りを守るように!との注意事項が気になって仕方ないんよねー)

 ところが・・・

 来月4日が創刊とのことでした・・・(ホッ!!)

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 【締切り/〆切り/shimekiri】

 まったく!

 この人を追い詰めるようなフレーズを聞くとファンハウス時代を思い出しますわ。

 レコード会社「ファンハウス出版」に所属していた頃の話。

 最初は、一年間に3枚のレコーディングをこなしていた。

 まぁ・・・かなりキツかった事は確かでした。

 だって、総て俺のオリジナル曲で構成してたから・・・

 二枚目アルバム以降、レコーディングにギリギリ間に合うように曲を書いていったが、
それぞれの曲の題名を付ける時間も余裕も全く無かった。

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 昔々の話・・・ 


「What's A Melody」の録音を無事録り終えて、家でのんびりしている所へ電話が鳴り響く!

 受話器を取るまでもなく、電話の主が誰なのかは、百も承知!二百も合点!沸点!終点!交差点!!

「はい!今津ですけど、どちら様ですか?」

「ディレクターの小林ですが」

「いぁー小林さん!!先日はお疲れ様でしたぁー!!」

      (白々しい・・・)

「お疲れ様でした」

「いやー今回はレコーディング当日に書き上がった曲も有ったし、て言うよりリハ日も
無い状態だったからホント!どーーーなることやらって心配したけど・・・何はともあれ
無事に録り終わって、いやいや万々歳ですねぇーー」

      (よー喋りまんなぁ・・・相手に喋らせんつもりかぁ?)

「まぁ、ファズ・モーションのメンバーも去年あたりから結構、大きな舞台を踏んで
来てますからねぇ・・・ハハハ!強くなってますよ!」

「ですよねーーー少々の事が起こっても以前みたいに悲壮感漂う雰囲気になったりしませんもんねぇ〜」

    (なんや、上手いこと切り抜けられそうやないか?)


「ハハハ!そんなことも有りましたっけ?ハハハ!」

「HAHAHAHAHAHAーーー」

「ところで、今津さん!今回レコーディングした曲の題名を教えて戴きたいんスけど・・・」

     (出たぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!)

「ハハ・・・ハハ・・・ハ・・・それが・・・あの・・・まだ・・・」

「決まってないんッスかぁ?」

「すみません」

「困りますよ!僕もお疲れのところ申し訳ないとは思ったんッスけど・・・でも、
やっぱり心配になっちゃて・・・今日、明日が締切り日ッスよ!」

「はぁ・・・」

「しょーがないなぁー・・・じゃあ、取り敢えず、決まった曲名だけイイっスから
教えて貰えますか?」

「決まった曲名とは?」

「へっ?まさか?」

「・・・・・・・・・・」

「ひょっとして一曲も題名が付いてないんじゃ無いでしょうね!」

「いや・・・その・・・」

「どうするつもりッスか?」

「・・・・・・・・・・・」

「レコーディングが終わったあとミキシングルームで、二日、三日あれば全曲ゴキゲンな
題名が付いてるから!って言ってたじゃないッスか!」

「まぁ・・・あの時は・・・テンションも高かったし・・・というか、そうでも言わんと
アカン雰囲気やったし・・・」

「解りました!じゃぁ二人で何とかしましょう!」

「ん?二人で・・・とは?」

「今津さん、とにかく今から直ぐにファンハウスの事務所まで来て貰えますか?
いや、来て下さい!僕も一緒に考えますから、解りましたか?」

「その言葉を待ってたのよー・・・うん!今から直ぐ支度してそっちへ向かうから待ってて!!」


                つづく


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 ★ジャズ・テナーサックス奏者、今津雅仁のブログに書けない事も有る!メルマガ「日常そのものがアドリブです!」記念すべき第一回は、小学校5年生〜6年生の時に遭遇した事件を切っ掛けに「ジャズ」の深みへハマり込んで行く少年時代を描いた【切羽詰まってバンドマン!】7月4日より配信!

 ★この公式ブログ開設の“引き金”となった【 mixi 日記 】には2006年度〜から古いコチラからお入り下さい。

by funky-ts-kr | 2011-06-10 23:07 | 俺のレコーディング日誌 | Trackback | Comments(0)