カテゴリ:素晴らしき仲間たち( 42 )

Jazz 日記 in 金森もとい&北島佳乃子/披露宴...

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先日...


金森もとい・北島佳乃子の結婚披露宴に行って来た。



本来、
結婚披露宴なんて絶対に行かない主義なのだが...


参加させて戴いた感想として述べるとしたら。


「もとい・佳乃子の披露宴」は最初から最後まで、文句の付けようのない素晴らしいものだった。


段取りの殆どすべては、もとい君が考えたと聞いている。



勿論、佳乃子ちゃんも...少しぐらいは考えたりとか...何かしらの...まぁ、そんな瑣末なことは良いではないか。




何しろ...



あれだけの美貌を魅せつけられた日にゃ・・

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『貴方は、ただ座っているだけで充分です!』




そう言わざるを得ない位、鮮やかな輝きを放って居られましたからね。

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僕の隣に座っていた「Birdland」のオーナー森川ちゃんも...


『あれが佳乃子か?おい、ちょっと綺麗過ぎとちゃうか?あそこまで綺麗やと言葉を失うなぁー!なぁ、仁ちゃん、そう思わへんか?メチャメチャ美しいがな!どーゆうことや!ホンマに!何も喋られへんようになってしまうがな!そやろ?仁ちゃん!』



『うん!森川ちゃん、言葉失うたんと違うんかいな?』




『ホンマ!言葉失うっちゅーヤツやな!そやろ?仁ちゃん!』





『せやから、言葉失うたんやろ?』




『うん!そやがな!』




『ほな、ちょっと黙ってたら?』




『え?ワシ、そんなに喋ってへんがな・・・』




『うん!解ったから!』




『せやけど、綺麗なぁー仁ちゃんもそう思うやろ?』




『・・・・・・・・・・・・・・』




オッサン、うるさいねん!!!(まぁ、気持ちはわかるけど・・・)



まぁ、披露宴が始まる前から、帰りの電車の中で別れを惜しむ...いや、別れてホッと息をつくまで神戸人ふたりは喋りっぱなしやったけど...

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ホンマ...迷惑な話や!



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当初...多分、6月頃だったと思うんだけど...



ライブ終了後に佳乃子から...



『あのぅ、披露宴の時にスピーチをお願いしたいのですけど・・・』



『誰にお願いしたいの?そうか!頼みにくい人なんだね!イイよ!俺がお願いして来てあげるから!』




『やっぱり、そういうのって...嫌ですよね?』



『嫌かどうか、そんなの解かりゃしないよ。嫌だと思う人も居りゃ、
人前で嘘ハッタリ言うのを生きがいにしているのも山ほど居るしなぁー』




『いえ、そうじゃなくて・・・』



『いや、だから、先ず、君が頼みたいって人に聞いてみてからの話だろ?誰なの?言ってごらんよ!俺が責任持ってスピーチさせて見せるから!』




『いえ、ですから...』



『うん、誰なの?』




『今津さん...』




『うん、だから名前を言ってくれなきゃ・・・え?なに?どゆこと?』




『ですから、今津さんにスピーチをお願いしたいんです!』




『はぁ?』





『すみません!ダメですか?』




『ちょっ、ちょっと待って!君、披露宴をブチ壊したいの?』




『だって、他に頼む人が居ないんです。』




『う〜〜〜ん』




『私が人見知りって事とか、なかなか人と打ち解けられないって事とか、知らない人ばっかりだし・・・』





『・・・・・・・・・・・・・・』




『今津さんしか考えつかなかったので・・・』






『・・・・・・・・・・・・・・』





『みんな、私のことを知ってるようで知らない人が多いんです。』






(確かに付き合いは長いけど・・・佳乃子が人見知りって・・・今、知ったがな・・・)



(それに、僕かて君のことあんまり知らんで・・・)



(急激にピアノが上手くなった溢れんばかりの音楽的才能の持ち主だとか・・・)



(中身は完全なオッサンの見目麗しき美貌溢れる博多生まれの男前な女性だとか・・・)





それぐらいしか知らないボクに披露宴のスピーチというのは...




『いくらなんでも無謀にも程がある!』とは言えず...簡単に引き受けてしまった。





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ここで、少し話が変わるが・・・


「今津雅仁」がリーダーの時のライブは当然ながら、僕がMC...つまり、ステージでメンバーや演奏曲の紹介をする。


そして...


客層によって演奏を優先したり、MCに時間を掛けたり、それは僕の気分次第で変化する。



なので、例えば...



1時間ステージで50分以上、喋ることがあっても何の不思議があろうか。



過去に何度もそんな日を経験している。



その本人が言うのだから、間違いはない!

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さて!


7月に九州ツアーに行って来た時のことである。


そのツアーに北島佳乃子も参加していたのは言うまでも無い。


今や、北島佳乃子が居なけりゃ、にっちもさっちも行かない僕にとって彼女の存在は欠かせない。


また、北島佳乃子は九州福岡の出身である。



その佳乃子が強力なピアニストとして帰ってきたのだ!



僕としては、最大限「ジャズ・ピアニスト北島佳乃子の素晴らしさ」をステージで伝える使命がある。



1ステージ目。


北島佳乃子について、ほんの20分ばかり話をした。


2ステージ目。


北島佳乃子について、さらに25分ほど話をした。


一曲演奏した後...


さらに、15分ほど話をした。


話の内容については、もう言うまでもないですよね。


喋り続けながら...俺は思った。



(いくらなんでも、北島佳乃子の話題ばかりじゃないか!)


(もし、俺が客だったら...他の話もすればイイのに...とか)


(さっきから北島佳乃子!
北島佳乃子!て、うるさいねん!コッチは応援演説を聴きに来たんとちゃうぞ!とか・・・)


(まぁ、完全にブチ切れているだろうなぁー)



だって・・・


全部で2時間のステージで...1時間も北島佳乃子の話題だけで喋るって・・・


狂ってる!!!

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ところが、人生というのは、何が幸運につながるか解らんもんですなぁー



この九州での...



「北島佳乃子の魅力を語る!/偶像崇拝に迫る編」


「今こそ、褒め称えよ北島佳乃子!/行き過ぎた賛美では?編」


を目の当たりした佳乃子から...



『今津さん...披露宴の方なんですけど...なんか、時間があまり無いって事で...』



『うんうん!スピーチ無しでイイんでしょ?』



『はい!ホント、すみません...』


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その瞬間...


俺の心の中に清々しい風が...


さすがに口には出せなかったが...




(助かった!!!)
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by funky-ts-kr | 2017-08-29 07:16 | 素晴らしき仲間たち | Trackback | Comments(0)

Jazz 日記 in 幸せな夜

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日記の画面を見ながら1時間が経過している...


(何から書こうかな・・・)


(ボスギター宮之上さんと過ごせた極上の夜の話をしようかな・・・)


(それとも、世界中の誰よりも信頼できるピアニスト北島佳乃子の話がイイかな・・・)




昨夜...


ライブ終了後、何人ものお客さん達からお礼の握手を求められた。


よほどの感動からか、目に涙を潤している人や顔を紅潮させている人。


それぞれに僕たちと一緒に過ごせた「幸せな想い」を語ってくれた。


ありがたいことである。




お客さん達が帰り、僕の視線の先にいつもの光景が目に入った。



じゃれ合う若きドラマーとベーシスト。


(またやっとる...)


今年初めて一緒に演奏する「僕のユニットの専属ミュージシャン」天才二人組だ。




だが...この調子だと...昨夜のライブが今年最後の彼等とのステージになりそうだ。



仕方がない...忙しいのだから。


飛び抜けた実力で大物ミュージシャンから絶大な信頼を得ている彼等...


あの「大馬鹿野郎」二人のスケジュールを押さえるなんて...



トランプ大統領とキム・ジョンウンに漫才コンビを組ませて「笑点」で大ウケしているのをテレビで観るより・・・って、例えがヘタだな。



すべては俺の責任だ!



大馬鹿野郎」二人を「僕のユニットの専属ミュージシャン」に選んだ俺が悪いのだ!



断っておくが...

大馬鹿野郎は俺にとって最高の褒め言葉である。


大馬鹿野郎」=「ファンタスティック


今の時代、完全にイカれた「大馬鹿野郎」を探し当てるなんて...


トランプ大統領とキム・ジョンウンに漫才コンビ...って、もぅエエか!

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山田玲!!!


なんて魅力的な奴なんだろう!


彼とステージを共にする度に思うことが有る。


(長生きしていて良かった!)


実際...玲と出会えたことは僕の音楽人生で最も幸せなことだと感じている。


直接、口には出さないが...


尊敬している。



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古木佳祐!!!


なんて素敵な奴なんだろう!


玲に『お前が一番やり易くて、何でも言い合える、ベーシストを連れて来てくれ!それが、俺の新ユニットの専属ベーシストだ!』



彼も玲に負けず劣らず、混じり気なし...純度100%の「音楽バカ」である。



理知的で状況判断に長けている。



俺が佳祐に感じるのは...



「虚栄心」や「うぬぼれ」からは程遠く、自らを律する強い精神力。



俺が大切にしている「フェアであること」を佳祐は若くして有しているのではないかと思う時が多々ある。



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久しぶりに会った玲と佳祐は何も変わっていなかった。


可愛くて、俺に沢山のことを学ばせてくれる素晴らしい音楽家...


いや、ひとつ変わったことが有った。



あの佳祐が俺を相手にフザケまくった冗談で大笑いさせてくれた。



そこに玲が乱入して...さらに佳祐がフザケやがった!



一年前では、考えられないことだ。



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帰りの電車の中で...



これまた、佳乃子の冗舌に死ぬほど笑わされた。



自己分析をする佳乃子...素の自分をさらけ出す彼女のブッ飛んだ話が俺は好きだ!



「不思議「不可思議」



まぁ、どちらでも良い。



女性というより、人間として果てしなく人を惹きつける。



面白い。



その面白さにハマると...いや、すでにハマってしまった俺が彼女の面白味を説明するなんて。


出来ないし...したくない!!!


だって...


勿体無いもん!!!



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俺の愛すべき若き仲間たち。


そして、俺の尊敬する先輩ギタリスト。


そんな「夜」でした。









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by funky-ts-kr | 2017-07-16 10:42 | 素晴らしき仲間たち | Trackback | Comments(0)

Jazz 日記 in 谷殿ちゃんが・・・

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一昨日...

「今日のお客さんは30倍お得!」とか...


まーた、フザケたことを書き殴ってたのが...


本当に「お得な日」になってしまった。


お客さんもお得だったと思うが、何より僕自身にたくさんの幸せが舞い降りてきました。



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石森管楽器の島さんに

『あらぁー、これじゃー音出ないでしょ?でも、不思議な壊れ方ですねぇー』

『すみません、いつもいつも...』


『大丈夫ですよー!取り敢えず、ぜ〜〜〜んぶバラしちゃいますから、ちょっと時間かかりますけど』





島さんだけじゃなく、石森の信二さんにも、何回か言われている。


『不思議だなぁー!今まで聞いたことも無いですよー!どうすればこんな風に壊れちゃうのか訳が解らないですよ!』


でも、アメセル・ゴールドプレート・Mark6を使っていた時には、一度もそんなこと無かった。


いや...別に...ただ、それだけ。

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修理後、石森で1時間ほどトレーニングさせて貰い、三軒茶屋へ・・・




Whisper に珍しいお客さんを見付けて


『いやぁーお久しぶりです!』


とか言ってたら...


女性がドアを開けて入ってきた途端に...

『うわぁー何年ぶり?元気だった?』

僕が初めて韓国語を習ってた先生が来てくれた。

懐かしい話に花を咲かせていると...


『あのぅ・・・』



店のドア前に見覚えのある顔が笑みを浮かべている。


僕としては、想像すら出来ないことだったので...


『え?なに?どーして?』

『ご無沙汰してます』

『いやぁービックリしたぁー』


僕の大好きなトランペッター!

今や、大スターの谷殿明良くんが楽器を背負ってニコニコ笑っている!

多忙の中をわざわざ来てくれたって、嬉しいじゃありませんか!

『ちょっと聴かせて貰おうと思って・・・』

『ハハハ!それはダメェー!はい!先ず、背負ってる物を出して下さ〜〜〜い』

『あの、今から下北沢でレッスンがあって・・・』

『生徒は君が来るまで待ってるから、大丈夫!さぁ、一緒に演ろうねー♡』

『ワンステージの途中までぐらいしか居れないと思うので...』

『うん!解った!今から直ぐ始めるし、今日のワンステージ目は早く終ることにしてたから、ぜんぜん大丈夫!』



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レッスン生を待たす訳にはいかないという講師愛を主張する谷殿先生と、
その生徒への愛には大いに感動するが...一流のトランペッターを前にした俺には...

取り敢えず...『知ったこっちゃ無い!』としか言えない。

そうこうしていると...またまた、ミュージシャンが楽器を持って現れたじゃ、あ〜〜りませんかぁ!

『お早うございます!』

『おおー!早かったねぇー!』

『なんとか間に合ったみたいです』

『はい!急いで楽器を出してねぇー!一流スターと共演できるよー!』

現れたのは、最近よく一緒に演奏しているギタリストの原田上総くん!

彼に谷殿くんを紹介して...

すぐさま、演奏開始!


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イイ音してるんだ...彼のトランペットは...個性的だし、艶があるんだよね。

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手放しで愉しめるミュージシャンとの演奏は、時間の経つのを忘れさせてしまうのだろう...

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結局...ワンステージ最後まで谷殿くんはゴキゲンなプレイを存分に披露してくれた!

ありがとうね!谷殿明良くん!



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そして...

原田上総くん!

北島佳乃子くん!

お疲れ様でした!



ホント!楽しい一日でした♡


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by funky-ts-kr | 2017-05-09 06:50 | 素晴らしき仲間たち | Trackback | Comments(0)

Jazz 日記 in 巨匠!内山繁氏との出会い...

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巨匠、内山繁。


1989年にリリースしたアルバム「MASATO」のアルバム写真を撮って下さったのが出会いのイントロってワケだが。

ただ、それだけではない。


さて!

内山さんのスタジオでの撮影。

俺と
俺のアルバム制作のディレクター小林哲が二人して、内山さんのスタジオに向かって走っていたタクシーから降り...

いざ!内山繁写真館じゃなかった、当時から「スタジオ・ウイスパー」だった。と思う(だって忘れたんだもん)

スタジオのドアを開け、俺たち二人は内山さんに挨拶をした。

ところが、その直後に・・・

俺の目にとても嫌なものが飛び込んできたのだ!

スタジオを入って直ぐのテーブル上にマイケル・ブレッカーが写ったの写真立が有るのを見付けてしまった。

飾ってあったのを見るなり。

『鬱陶しい奴っちゃ!』


一言、毒づいた後...

「バタン!」

いきなり、その写真立てを裏返した人が居たのよ。


まぁ、俺なんだが...(ちなみに...今津雅仁ね!)


ええーーーー?でしょう?

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いきなりの乱暴狼藉ですわ!

浅野内匠頭でも、一週間ぐらいは我慢した!っちゅーねん!

初対面の挨拶が終わった、その直後ですよ!

いやぁーーーー!驚くと言うより。

キチガイやね♡


完全にイカれてるよ!

人様のスタジオに、それも初めてなのよ...ヤクザでも、もう少し礼儀正しいと思うわ。


でもねぇ・・・

その頃の「今津雅仁」って、こんなんばっか。

いつも、何かに憤っている。

『それ、誰にヌカしとんねん!』
一日に二回は言うとったね!


すーぐ『カッチーーーン!!!』とか来てるし。

とにかく、よく、揉めてた、相手がヤクザであろうが、軍人であろうが、関係なしで揉めてました。


※ 但し、日本国警視庁、警視庁機動隊、などの国をバックに息巻いてる連中とは一切の揉め事も起こさなかった。
(理由は...国がケツ持ちしてる限り、300%俺の言い分など絶対に通らない!なので、揉めて得することなどNOTHING!)


ですので、警視庁関係者を除いた人間とはよく揉めていた...ようです。


何故?

さぁ・・・

揉める理由でしょ?

本人もよく解ってなかったんじゃ・・・

多分、『どっち向いても、みーんなコルトレーン派のテナーばっかり』だったから、とか言い出すんじゃないかな。

そんなアホな。

い、いや、ホントなんよ。

何が?

『どっち向いても、みーんなコルトレーン派のテナーばっかり』だったんだよ、当時の日本ジャズ界って。

嘘!

まぁ、にわかには信じられんでしょうし、言い方も悪いわな。


『どっちを向いていようが構わないが、テナーのスタイルだけはコルトレーン派にしなさい!』的な風潮。みたいな(笑)


ていうか・・・


向いてる方角など知ったこっちゃ無いが、コルトレーン派以外のテナー・スタイルは認められませんので!宜しく!』



それは有った!!!


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話が逸れまくってしまったので、元に戻しましょう。


業界では先輩格の方のスタジオに入って来て、いきなり、
それも、多分大切にしてあるだろうと思われる


写真立「バタン!」やもんねぇー


失礼にも程がある。


普通なら...


『おい!先ずは人間界の常識ってモンから話し合おうか!』ってな雰囲気になり。


『面白そうやなぁー!夜を徹してでも結論を出しましょーや!』ってな頃ぐらいは言い出すから。



確実に一騒動、どころか...揉めに揉め倒すだろうね。




そして、お互いに嫌な気分になり...



『こんな気分じゃ無理!』だとか...


『もぅ少し優しくしてないとダメ!』だとか...


『今日じゃ無くてイイでしょ・・・始まりそうなのよ・・・』...ん?


『ゴムつけたら、エエやんけー!』なんのこっちゃ!



まぁ、取り敢えずは...大揉めした後...


『ハイ!撤収ぅーーー!!!』


となるのが、普通ですわ。


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ところが、何も起こらなかった...韻を踏むと、内山さんが何も怒らなかったので、何も起こらなかった、のだ!


と申しますのも。

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『サックスのベルから光が出ている写真がイイので』と、訳のわからん事を挨拶の後、急に小林哲が言い出したからだ。

サックスのベルから光が出ている写真

ん?

なんのこっちゃ!


俺のサックスは電気仕掛けで動くおもちゃでは無い。


従って、普段から光など、出ていないし、これからも出る予定など設けてない。


いや、未だかつて。、ベルから光が出るSAXなど見たこと、いや、そんな話を聞いたことすら無い!


なんなんだよ!光って!


などと、不思議がってたのは、俺一人だけだったみたいなのだ。


小林哲の無茶な注文を聞くなり、内山さんは...


『ベルから光ねぇ・・・そぅ、解った!』ってハッキリとした口調で。


ん?

何が、

何が解ったの?

ねぇ・・・内山さん。


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さて、撮影現場は内山さんの指示によって、すべてが進んでいく。

そりゃそうだろう、写真のことについて、俺も小林哲もズブの素人だからな。

ただ、すべてが順調に進んで行ったか?と聞かれたら...

『さぁー、何が何だか、サッパリ解らん事ばかりが連続している状況でしたので...あまり記憶に...』とか。

『いや、とても不思議な経験ばかりが続くので、この世の中に悪魔は居るんだ!と思った...かどうか、よく覚えていない』とぐらいしか言えない。


というのも・・・


『はい!今津さん、あと5センチ前に出てぇー』


『それじゃ、今度はそのままの体勢で3センチ下がってぇー』


『あー、ちょっと下がり過ぎたぁー悪い!1センチ前に』


『もぅちょっと前、そう、あと、5ミリ!それ以上はダメ!』


『ああーもぅ!今のは7ミリでしょー!2ミリも多く前に行っちゃってぇー』


『そいじゃ、5ミリ下がったつもりで、8ミリ前に出てみよう!』


『イイねー!じゃ、次は3メートル、どうしよっか?走ってみる?僕はどっちでもイイんだけど・・・』


『んじゃーね、今津さん、今度はねぇ・・・顔は正面向いたままでイイから、15度左方向に身体を開いてくれる?』


『あ、そーじゃない、そーじゃない、解りにくかったかなぁ?そぅ、えーっと、じゃ、足を少し曲げてぇ・・・股関節を少しだけ・・・脱臼してみよーか!』


『イイじゃない?うん、イイよ!右腕を上げ気味にして、そぅ!イイよー!その感じ!そいで、胃の下にある腸をねぇ・・・2回ばかし、捻転してくれるぅー?』


『あ、そこじゃない、そこは膵臓、そこは捻転しないでイイから・・・じゃ、今度は思い切って心臓をバクバク言わせてみるぅ?』


『あー!ホントに心臓が言ったねぇー!バクバクだってー!今津君!面白いからもっとやってみてぇー!キャッ!キャッ!』


こんなのが、延々と続くのよ。

思わず「End of the world」を口ずさみましたもん。

延々、とか言ったって、どーせ5,6時間の話でしょ?って思ってる人も居るかも知れない。

いや、きっと居るだろう!

撮影時間だって多く見積もっても、せいぜい7時間ぐらいでしょ!と思ってるでしょ?

ねぇ!

思ってるでしょ?

いや、絶対に思ってる!


言わせて戴きますけど。

『延々と続いた撮影は、何と11時間の壁を軽〜〜く超えましたぁー!!!』

もぅ、写真とか・・・

しばらくは・・・

写さなんでも・・・

エエかなぁ・・・

とか・・・

考えながら・・・

『撤収ぅー!!』

と相成りました。

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勿論だが・・・

スタジオを出る時。


マイケル・ブレッカーが写っている写真立を表に向けて、元の位置へ戻しておいた。


(狂ったサックス吹きの仁義・・・)というか・・・


もし、元通りにしなかったら内山巨匠が鉄拳制裁を加える腹積もりをしてたんだって!


そりゃーそーだわなぁー


ハハ・・・


ヤバかったね♡


でも...それから30年近く,揉めることなど一度もなく、普通の付き合いが続いてるのだから...

お互い、何か惹かれるものが...まぁ、内山さんが俺に惹かれる物なんかあるワケ無いかぁー!


ちなみに...俺は内山さんに惹かれる物は山ほど有るけどね!!!(笑♡)





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by funky-ts-kr | 2017-05-05 17:55 | 素晴らしき仲間たち | Trackback | Comments(0)

Jazz 日記 in 山形昌樹

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僕には心を開き切って話が出来る「友人」が、まだ5人残っています。



昨夜...



その「友人」の一人である山形昌樹と新宿で飲み明かしました!




そして...




大笑いする今津雅仁に戻してくれました。






ありがたい...






本当に僕は恵まれてる...









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by funky-ts-kr | 2017-03-11 15:03 | 素晴らしき仲間たち | Trackback | Comments(0)

Jazz 日記 in 前田健の死...

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前田健


俺にとっては、35年来の友人である。



先ほど、1月に亡くなっていたことを知った。



俺や吉岡が24,5歳の頃...



金町に有った「Jazz Spot 38」に必ず聴きに来てくれていた。



俺たちの「バカ騒ぎハード・バップ」に心底惚れていたらしい...


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或る日...



『今津よぅ、お前のバンドの為にファンクラブ作るけどイイよな!』


『本気で言うてんの?でも、焼き鳥屋の方は...まぁ、大丈夫か』


『それでよぅ、【今津雅仁&SAX APPEAL】のライブは常に満杯しようぜ!』


『満杯はエエけど、タチの悪い客が来たらいつも通り放り出すで!』


『ハハハハハハハー!!!当たり前じゃねぇか!
俺はよぅ、やりたい放題大暴れしてるお前に惚れてるんだからよ!
もし、お前が客の顔色なんか見ながら演奏しやがったら蹴り飛ばすからな!』


健さんの一言から始まった俺と健さんとの珍道中...


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【ファンクラブ主催のライブ・コンサート】

であろうが、なかろうが、当時の俺にとっては一切、関係なかった!





『おい!そこの二人組!うるさいんじゃ!今すぐ出ていけ!!!』


『ほらほら、今津が出てけって言ったの聞こえたろ?』


『何やったら、俺が出て行き易いようにしたろか?』


『今津が言ってる意味わかるよな?ここは二階なんだぜ!いきなり突き落とされたりとかしちゃうとよぅ、ビックリだからなぁー!そーいうのって嫌じゃなかなーって思ったんだけど、違うかい?いや、俺はどっちでもイイんだけどよ!』


『お前らも階段とか一段ずつ降りて行きたいやろ?』


『そうそう、そーした方がイイってよ!でないと、後で大変だと思うぜ!』



常連客の連中がニヤニヤしてる中、勘定を済ませて逃げるように二人組の姿がドアから消えた途端!



『ガハハハハハーー!!!』



店中に響き渡る笑い声...



『ヒーヒー!』



『助けてぇー!腹痛いー!!!』



タチが悪い客が来たらて・・・ステージで演奏してる奴の方がよっぽどタチ悪いがな!



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昨年の夏...


健さんの店「鳥ひろ」へ行った。


健さんと会うのも
25年ぶり...




『健さん!』


『よぅ!』


10分も話したかな...


『なぁ、さっきから笑いそうなん我慢してんねんけど・・・』


『え?なんだよ?』


『いや、俺ら、昔と何にも変わってないと思えへん?』


『え?そ、そうか?』


『そやがな...なーんか二人ともぜんぜん進歩してへんやん!ちょっとは丸ならなアカンで!』


『俺は丸くなったよ!お前だろ!いつまでもイケイケなのはよ!』


『でも、さっき言うとった奴は許せんねやろ?』


『ああ、アイツはダメ!絶対に許せん!』


『ハハハハー!!なに言ってんだか!まぁ、エエわ!そない言うてるうちはまだまだ死なんわ!』


『まぁな!まだ、もぅ少し店の方頑張ってよぅ!それに、ジャズの方も今津が帰って来てくれたことだし、これからだな!面白くなるのは!』


『でも、もうちょっと早目に連絡してたら今年の10月の音楽祭だっけ?あれに間に合ったのにねぇー』



『まぁ、イイじゃねーか!来年はお前をメインに考えて構成して貰えるよう俺も頑張るからよ!』



『無理せんでもエエんよ!どこでも演奏するがな、健さんの為やったら!なぁ!』



『イイねぇー!嬉しいこと言ってくれるじゃねーか!』




なんだかんだで、3時間ほど喋ったのかな...



『ほな、帰るわ!』


『おぅ!遠いとこ悪かったな!ありがとよ!』



『いや、会えて良かったわ!』



『俺もだよ!ほいじゃよ、来年、頼むぜ!』



いつもの固い握手をした後、健さんと初めてのハグをした。



(健さん...痩せたなぁー)




それが、健さんとの最後だった...




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ん?



なにが「
最後だった...」だよ!



ふざけるのもイイ加減にしろって話だ!



もぅエエ!っちゅーぐらい一杯の思い出を残すだけ残しといて...



「今津、俺、死んじゃった!」だぁ?



しかも、俺に何の挨拶も無しで!!!!!!!!



此の世に居ないって、どーーーーいうことよ!!



今日は、あんたが死んだって聞いてからずーーーーーーっと、大声で怒鳴り散らしてたんよ!



俺は、怒ってるんだよ!完全に頭にきてるの!



くっそーー!!!



ふざけんじゃないよ!!



まったく!!!



ああーーー



今頃になって、涙が出てきやがった。



腹が立って、
腹が立って、言いたいこと山ほど有ったけど・・・



もぅ、イイや・・・



涙が止まらなくなって来てるし・・・




『健さん...』



『色々、ありがとうね・・・』



『ホント、楽しかったよ・・・』



『ひとつだけ、心残りなのは...』



『健さんに聴かせてあげたかったよ...』




『俺のテナー』




『あの頃よりは、少しだけだけど...』



『イイ感じになった・・・かな?』




『それじゃ...』



『さよなら...』




『健さん...』









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by funky-ts-kr | 2017-03-09 22:40 | 素晴らしき仲間たち | Trackback | Comments(0)

Jazz 日記 in 【 ”夢のジャズ・コンサート” 】

Jazz日記2017 by 今津雅仁

http://jazzirugi.exblog.jp/

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Jazz 日記 in 【 ”夢のジャズ・コンサート” 】

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”夢のジャズ・コンサート”




本格的にスタート致しました!!!



ことの発端を申し上げてく存じます。



昨年10月15年ぶりに「今津雅仁/テナー・サックス 一人旅 in 関西」を敢行致しました。


当初、聴きに戴けるお客様が果たして居られるのか...


正直なところ、ただただ不安な思いだけで関西入り致しました。


その、心配は初日の「明石POCHI」でものの見事に吹き飛びました。


会場の階段を降りて来られた懐かしい顔!



「津野啓三氏」



この方は、ぼくが中学三年の時に初めてジャズトランペットの御指導を戴いた、僕に取りましては「最初のジャズの師匠」です!


その津野師匠が・・・



本番前のオープンなスペースで寛いでいた僕の顔を見るなり...


『おぅ!100年ぶりやなぁー!』


『そうですねぇー 初めてレッスンを受けたのが...もぅかれこれ、あれこれですし、それこれの事を思いましたら、かれこれなんて別に500年ぶりでも何の違和感も感じませんわ!』


『ほな、何年ぶりにするんや?』


『ん?そんなん...久しぶりにしたら宜しいがな!』


師匠と弟子の心温まる会話を聞いていた神戸バンドマンの方達も。


『そうかぁー 今津さんと津野さんは、もぅかれこれ800年の付き合いになるんかぁー』


『うん!そうですわ!日露戦争が終わったばかりで今津ちゃんも着の身着のままですわ!』


『ほな、今津ちゃんも鉄砲持って・・・』


『当たり前やがな!今津ちゃんはやなぁ火縄銃を撃たしたら天下一品やったなや!なんせ、一発たりとも命中せへんのやからホンマ!大したもんや!』

『そうかぁー なかなか出来んこっちゃな!やっぱり一流は何しても一味違うもんやな!』




年下の僕に言いたい放題ですわ ┐('~`;)┌ 



(でも...嬉しかった♡)



※ 尚、関西人バンドマンは、常にインタープレイを何よりも重視致しますので、自然な流れに...
ていうか、取り敢えず、”ボケ”カマしとったらエエっちゅーもんでは決して御座いませんが(笑)


          つづく



by funky-ts-kr | 2017-01-21 15:15 | 素晴らしき仲間たち | Comments(0)

Jazz 日記 in Jazz Japan 編集長/三森隆文氏と...

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今日、「Jazz Japan」編集長の三森隆文さんに会って来ました。




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先日の小川隆夫先生と同じく27年ぶり。



懐かしい...



そう...



あの「MASATO」のレコーディング初日に彼がスタジオに入ってきて。



『今度、スイング・ジャーナル編集部に入りました三森と申します!』



『あ、はい!』



『宜しくお願い致します!』



『いえ、此方こそ宜しくお願いします!』





30年ほど前の話です。



でも、三森さん...あの頃と何も変わってないんだよね。




彼の態度や話し方、それに可愛いはにかみ方も...30年経った今でも一緒なんです。



こういうのって、なかなか出来ない事だと思う。



みんな、変にエラくなっちゃうから。


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固い握手を交わした後。




さっそく、お互いの二十数年間の話。




そして...



現在の日本ジャズ界の動きや流れを事細かに教えて戴いた。





本当にここまで事細かに詳しく知り抜いている三森さんに驚いてしまった。





『今津さん、もぅこの世界で30年以上やってますから』




『いやでも、大したもんですよ!凄いわ!!!』




『そんなに誉められても・・・』




『だって、何から何までぜーーーんぶ三森さんの管轄内って感じじゃないですか!』




実際、僕は話の半分も理解できてなかったかも知れない。




それほど、情報量が莫大なのだ。




今年、企画しているビッグ・コンサートやCD制作のアドバイスをして戴いていても...



次々に出されるアイディアにとてもでは無いが付いて行けなくなり...





『三森さん!一回じゃ無理です!次回にまたゆっくりと聞かせて貰えますか?』





『イイですよー♡』な〜〜んて簡単に言ってくれるんだもん。




もぅ、参っちゃった!




ホント!如才ない「実」の有る人なんだわ。



ということで、2時間以上も時間を割いて戴き「貴重」な話を伺う事が出来ました!




三森さん!


今日は、本当に有難う御座いました!







せっかくだから、記念写真を撮りましょうよ♡



ってことに成り...



先ずは
1枚目



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『あれぇー三森さん!今、笑ってなかったでしょ!』


『い、いえいえ、あの普通に・・・』


『ダメダメ!んじゃー今度は笑ってね...ていうか、ちょっとだけ、こそばすね♡』




2枚目



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『あーーー!!そんなんじゃダメダメ!!!もっと、心の底から大笑いしなきゃ!!!』



『い、いえ、わたし、今ですね、すごく笑顔で、ですね・・・』



『ん!わかった!!!今のは、僕のコソバしが甘かったから、次は強烈なコソバしを・・・』



『あ、い、いえ、もぅこれ以上は・・・』





3枚目


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『んじゃー最後の一枚!!!キョーーー烈なのを 行ってみよ〜〜〜かぁ〜〜〜♡』



『う、う、、、ップゥーーーー!!!ヒィーーーーーー!!!!』






三森さん!



大笑いまでして戴いて...



本当に有難う御座いました!!!















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by funky-ts-kr | 2017-01-13 21:21 | 素晴らしき仲間たち | Trackback | Comments(0)

Jazz 日記 in 巨匠!内山繁氏

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巨匠!内山繁氏!!!

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僕のメジャーデビュー・アルバム「MASATO」続く「What's a melody」三作目の
「He said...」のジャケット写真は、すべてこの方に撮って戴きました。




当時、店頭に貼ってあった「MASATO」のジャケ写ポスターが毎晩のように盗まれる事件が多発して結構な騒ぎになってました。




僕が知人宅に行った時にも...




『あれ?このポスターどこで手に入れたの?』


『ん?いや、渋谷のレコード店に貼ってあったから・・・』


『お前、盗んだのかぁー』


『ち、違うよ・・・ちょっと借りてるだけだよ』


『・・・・・・・・・・』





まぁ、なんにしろ...変な「勢い」が渦巻いてた頃の話です(笑)



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by funky-ts-kr | 2017-01-09 20:21 | 素晴らしき仲間たち | Trackback | Comments(0)

Jazz 日記 in ジャズ評論家/小川隆夫先生と...

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昨日、小川隆夫先生に会って来ました。


電話やmailでは交流してたんだけど...


実際にお会いするのは、25年ぶり位かな。



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場所は、御茶ノ水の「disk union」でのトークショーの会場。


ジャズ・ミュージシャンらしく時間に遅れて会場入り。


空いてる席に皆さんの邪魔に成らないよう静かに座ったんだけど。



小川先生ったら、僕を見付けるなりステージから

『やぁ!久しぶりだね!今津くん!』


また、これがマイクを通してのデカい声なのよ。


会場に詰めかけていたジャズファン達が一斉に僕の方を振り向くから...


(参ったなぁー)って思っていると。



『皆さん!テナー・サックスの今津雅仁くんが来てくれました!』だって。


その大勢のジャズファンの人たちも(なんだ、なんだぁ?)ってな雰囲気になって。


しょーがないので、軽く手を挙げて『ご無沙汰してます...』

それも、消え入るような声で...

(勘弁してよ~もぅ~ トホホ...)




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トークショー終了後、先生と何十年ぶりの握手を交わして。


『さっそくですけど、今年中にレコーディングするつもりなんですけど...』

『うん!そのようだね。mailで送った通り200%協力しますよ!』


それから、現在のジャズ界のレコーディング状況について詳しく教えて貰いました。


裏の裏の話まで厚かましく聞けるのは、何十年経っても先生を信頼しているからこそ。


『法律なんてどーでもイイですから、$%&って’)!や(とかも=$’ほら!』


『いやまぁ、そうだけど・・・』




知らない人が見たら...

ギャングのボスが貴族出身の作家を恐喝していると勘違いしてたかも。



その後、disk unionの店長にも色々と情報を戴いたのですが、この方がまた優しくてビックリしました。



会場入りした時から気になっていた女性がいたのですが。


その女性が笑顔で近づいて来られて。


『覚えてらっしゃる?』


『あのぅーひょっとして』


『高田馬場のビッグボックスのコンサートで今津さんと会ったのが最後かしら・・・』


『やっぱり!どうもご無沙汰です!』




この女性、小川先生を通じてお知り合いになった堀込さんという方でして。



当時から、自由な発想と回転の早い頭脳の持ち主で有りながらも、どこか気品の漂う...上品なレディ。


やっぱり、25年ぶり以上の再会と相成りました。


なんでも、グリーンカードを取得されてアメリカに10年ほど...って、そんなプライベートな話をするべきじゃないよね。



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今回のトークショーの小川隆夫先生と内山繁さん、どちらも30年のお付き合い。


お二人ともイイ感じで歳を重ねてらっしゃる。


「ナイスミドル」っていうのかなぁ。


人間性の良さは勿論のこと、紳士なんだ。



とにかく、格好イイんだわ!




あ!そうそう...小川隆夫先生が僕と別れ際に。


『今津くん!CDのライナーノーツは僕に書かせてね!』


『だって、先生、高いから・・・』


『何を言ってるんだよ、今津くんと僕の仲だよ。お金なんか貰えないでしょ、
勿論ただで書かせて戴くよ!』


『あら!嬉しい!』


『その代わり、出来上がったCDを3枚
ほど頂戴ね♡』




ねっ!格好イイでしょう?




幾つになっても、ジェントルマンなんだもん!




尚、レコーディングに関しましては、飽くまでも未定の域を出ませんので。
気分が乗らなかったら、即!『や〜〜〜めた!』ってのも全然ありですから。
あしからず...










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by funky-ts-kr | 2017-01-08 12:55 | 素晴らしき仲間たち | Trackback | Comments(0)