■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■
Strange Community VOL.32
2013年11月3日(日)
《後記》
【優しさの数々】
________________________
前々日のリハーサル。
テナーサックス・パートに3人が並んで演奏しているのを見て(あれ?)と不思議に思っていたら。
若手テナーサックスの「あさおかゆう君」というアンサンブルを勉強したいと山田さんに自ら頼み込んで参加していたとの事。
リハーサル中、ベテランサックス奏者の皆川享さんが、彼に勘どころをアドバイスしていたのですが。
若手サックス奏者が、萎縮しないように優しく助言されていたのが、とても印象的でした。
(なかなか出来ることじゃないですから・・・)
________________________
今回、僕が「幸せ」を連発しているのは大きな要因があります。
それは、本番だけでなくリハーサル時にもメンバー全員に明るい笑顔が絶えなかったことなんです。
それは、決して「慣れ合い」や「緊張感の無さ」では無く、お互いの「信頼感」があるからこそ自然に出て来るものであるものだと感じました。
特に、トップ・トロンボーンの花島英三郎さんの満面の笑みには、ストレートに「温かみ」や「慈しみ」を感じるんですよ。
僕・・・こういうのに弱いんです。
________________________
リハーサル後、山田さん、有桂さん、あさおかゆう君、そして僕の4人で呑みに行きまして。
山田さんが、彼に色んなアドバイスをしてあげてました。
☆それにしても、勉強したいと喰らいついて来る若手に
『いつでも来なさい!』と言う山田さんの度量の広さに感服しきり。
まぁ・・・
3テナー全員しっかりと血液中アルコールだらけでしたので、途中から大騒ぎ!!!
※有桂さん、さぞかし横でウンザリかと思ったら・・・
一切、動じずに笑みを浮かべて「アホな男三人組」に優しい眼差しを送っているだけ。
この日を境に、僕は『女神』の存在を信じる事と共に、有桂さんを『女神さ〜ん』と呼ぶように成りました。
※※まぁ、実際は『姐さん!』と呼んでますけど・・・
**************************